本日は久々に読破した「地頭力を鍛える」という本について語っていこうと思います!
地頭力の全体像は、
ベースに(Whyを考える意味での)知的好奇心、論理的思考力、直感力
その上に仮設思考力、フレームワーク思考力、抽象化思考力
で構成されています。
知的好奇心は子供が何にでも疑問を持つようなWhyの精神のことです。目の前に問題があったら、問題が解決するまで気が済まないようなことを指します。
論理的思考力は、物事のつながりを意識して、考えられる力のことです。
直観力は、アートのような独自性が求められる力のことです。
仮設思考力は、情報が仮に少なかったとしても、その情報から結論になりそうな内容を仮定して、その段階での結論を出すということです。この思考回路ができれば、上司からの「○○の資料、どんな感じ?どこまで進んだ?」という質問に対して、終わっていなかった場合でも、「仮定した結論」で上司を満足させることができます。
フレームワーク思考力は、全体から考えることです。1歩下がって物事をみる、俯瞰が非常に重要になってきます。そしてその全体像を適切な断面で分けていくと、分解して問題解決に繋がりやすくなります。
抽象化思考力は、簡潔に考えられるようになる力です。先人の知恵を使う際には、具体的な問題を1度抽象化し、公式に当てはめると、問題解決への一歩である解答が出やすくなるというものです。
私は自分の考えを「簡潔に」「結論から」「全体像から」組み立てられていないため、この本を読んでフェルミ推定で日々鍛えていこうと思いました!🔥
皆さんの中でも思考力を磨きたい方は、ぜひトライしていただきたいですし、もし地頭力についてもっと知りたいという方はリンクを貼っておくので、是非こちらから購入して本を読んでみてください!🔥
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