添加物の怖い話🍟 - おーろらいふ

皆さんは健康を意識して、添加物を抑える生活をしたことがありますか？🤔

また食品の裏の「原材料名」を詳細にみたことはありますか？🤔

実は、日本は海外に比べて添加物の基準が緩いという事実があります。例えばフランスでは、ほとんどのスーパーでオーガニックコーナーが存在します。それほど国民が健康を意識し、オーガニック商品を選ぶようにしており、国も添加物を幅広く規制することで国民の意見を反映しています。(私も大学時代、南仏に留学しており、留学中だいぶお世話になりました🙌🏻)

ところで日本人の死亡率が高い病気について、よく耳にしますよね！

1位「悪性新生物（腫瘍）」

2位「心疾患（高血圧性を除く）」

3位「老衰」

です。

実は死亡率の高い病気を引き起こす原因として、添加物が大きく関係しているという事実もあるんです…。(これはメンタリストのDaigoさんもYouTubeでお話をしており、、)かなりギクっとなるお話しですよね、、😰

本日は添加物の中でも特に身近な、「アミノ酸等」についてお話していこうと思います！

アミノ酸等とは？

アミノ酸はさまざまな加工食品の「旨み成分」として使用されています。商品裏の記載は、「調味料(アミノ酸等)」となっており、目にする機会も多いと思います。

調味料のなかで、かつお節やこんぶなどに含まれるうま味成分を化学的に抽出・合成したものは、添加物として取り扱われるそうです。添加物の調味料は成分によってアミノ酸・核酸・有機酸・無機塩の4つに分けられ、これら4つのうち2種類以上を使用した場合、1番分量の多い種類名のあとに「等」をつけて表示する決まりになっているそうです。

食材のアミノ酸と添加物のアミノ酸はどのように違うのか？

皆さんの中にはアミノ酸と聞いて添加物ではないアミノ酸を浮かべる方もいらっしゃると思います。そうです、添加物としてのアミノ酸は「グルタミン酸」と呼ばれており、2つは異なるものなのです。実際に添加物ではないグルタミン酸がトマトやこんぶ、チーズなどにも含まれています。しかしこの2つのグルタミン酸、結合される成分と消化のされ方が全然違います。

自然の食品に含まれるグルタミン酸は、タンパク質や他のアミノ酸と結合して存在しており、消化器系でゆっくりと消化されます。その一方で添加物のグルタミン酸は、ナトリウムと結びついた「グルタミン酸ナトリウム」と呼ばれ、水に溶けやすく、体に吸収されやすいといわれています。

添加物のアミノ酸の危険性

添加物のアミノ酸については、過剰摂取による危険性が問題視されています。グルタミン酸ナトリウムを大量に摂取すると神経細胞に影響し、頭痛や手足のしびれ、のぼせなどの症状が起きるといわれています。また動物実験から、肝臓がんや大腸がんなどが発生したという報告もあります。アメリカでは、ベビーフードにグルタミン酸ナトリウムの使用が禁止されている事実もあります。実際に人体に影響がないとされ、日本では使用されていますが、調理法や加工方法によって発がん性物質が発生してしまうことも事実です。

添加物のアミノ酸から発がん性物質？

アミノ酸と糖類を加熱すると「アミノ・カルボニル反応」が起き、別の物質に変化します。この反応は、食品の味や香り、色などが得られる、食品を加工する上で大切な化学反応ですが、近年このアミノ・カルボニル反応によって発がん性物質「アクリルアミド」が生成されることがわかっています。アミノ酸の一種の「アスパラギン」とブドウ糖などの「還元糖」を高温（120℃）以上で調理すると、アミノ・カルボニル反応が起き、「アクリルアミド」という発がん性物質が生成されてしまうようなのです。
とくにアクリルアミドが多く含まれている食品として、ポテトチップス、フライドポテト、ビスケットなどの焼き菓子があげられます。かなり身近で怖いですよね、、😰 これらの食品の中でも、製造方法や原材料の成分によって、アクリルアミド濃度は異なりますが、将来癌になることを避けたい方は、「アミノ酸等」が入っていない商品を選ぶのが賢明かと思います🥺